【沼津市】御用邸記念公園のはまゆうがダメージを受けてしまっているようです
沼津市の花として制定されている「はまゆう」ですが、沼津御用邸記念公園のはまゆうは、暑さのせいか随分とダメージを受けてしまっているようです。
はまゆうは「広報ぬまづ6月15日お知らせ号」の表紙で”7月に入ると市の花はまゆうが咲き誇ります。”と紹介されていました。
本記事の取材は2024年7月10日でしたが、”咲き誇っている”というよりは”かなり疲れてしまっている”という印象を持ちました。公園の職員さんによると、7月上旬の暑さのせいか、急に茶色が目立つようになってしまったそうです。
沼津御用邸記念公園のはまゆうは、来園口近くの駐車場付近で多く目にすることが出来ます。
公園内では歴史民俗資料館の西側、本邸御湯殿跡でも楽しむことが出来ます。数は多くはありませんが、茶色くなっていない花もみることができました。
今年の沼津御用邸記念公園のはまゆうの見頃は、7月上旬でピークを過ぎてしまったのかもしれません。同じく広報ぬまづで”見頃は6月下旬まで”と伝えられている紫陽花は、取材日でもまだ多く楽しむことができました。
また「風鈴の小路」は8月31日まで開催されるようです。軽やかな風鈴の音で、暑さで疲れた心を癒したいですね。
沼津市民の方なら「広報ぬまづ7月1日号」の市民無料券が利用できます。
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