【沼津市】パリ五輪フェンシング日本代表応援ブースが8月5日まで沼津市役所に設置されています
2024年7月26日に開幕したパリオリンピックのフェンシング日本代表選手を応援するブースが、8月5日まで沼津市役所1階の多目的スペースに設置されています。
沼津市では「フェンシングのまち NUMAZU」を掲げ、フェンシングの競技人口の拡大、競技レベルの向上、トップ選手の育成と輩出、環境整備などの事業が行われています。東京2020大会の事前合宿誘致活動をきっかけに、日本フェンシング協会と全国初の包括連携協定も締結されています。7月には「Proud NUMAZU CUP」も開催されました。
ブースでまず目に留まるのが、選手が着用する防具、東京2020大会のフェンシングエペ団体で金メダルを獲得した宇山賢選手が実際に着用していたものです。
これまで沼津で合宿をした選手たちによるサインボードも観ることができます。
ブースでは「イラストでわかる!フェンシングガイドブック」「FENCING CITY NUMAZU」という「フェンシングのまち沼津推進協議会」による冊子が配布されています。フェンシング競技のルールや魅力、なぜ沼津でフェンシングの普及活動が行われているのか、これまでの取り組みが紹介されています。
フェンシングの3つの種目についても解説されています。オリンピックという大舞台で世界トップレベルの選手たちと競い合っている日本選手団ですが、沼津で鍛錬を積んできたことを知ると、自ずと興味や親近感が高まりますね。
応援ブースが設置されている沼津市役所はこちら↓