【沼津市】こども夏だいがく2024が8月3日から二日間プラサヴェルデで開催されました
2024年8月3日と4日の二日間にわたって「こども夏だいがく2024」が、プラサヴェルデ多目的ホールにて開催されました。
このイベントでは、こともたちの「なぜ?」「どうして?」「やってみたい」という様々な好奇心を応援することを目的に、静岡新聞社・静岡放送、プラサヴェルデ運営共同事業体の主催で開催されたイベントです。会場には静岡県東部地区の高校、企業や団体が、それぞれ趣向を凝らしたブースを出展しました。
沼津工業高等学校の機械科の生徒さんは、金属の塑性加工を知ってもらおうと、ドッグタグ制作体験を企画しました。ちょっとコツがいる作業を、優しくサポートしてくれました。
沼津商業高等学校の生徒さんは、授業でも取り組んでいるという清水町の観光PRを、沼商かるたを使って紹介していました。清水町の魅力を、わかりやすく伝えてくれました。
ブースだけでなくステージイベントでも高校生の皆さんが活躍しました。こちらは沼津東高等学校の科学部科学班の生徒さんによるサイエンスショーです。ステージに集まった子どもさんたちが、夢中で見つめています。
加藤学園高等学校のeスポーツ部の生徒さんは、子供さんたちとeスポーツで熱い戦いを繰り広げていました。
パリオリンピックでは、フェンシングチームの活躍も記憶に新しいです。「フェンシングのまち NUMAZU」に取り組む沼津市では、誰もが気軽にできるスマートフェンシングの体験ブースを設けていました。
日頃私たちの暮らしを支えている警察署や消防署からは、はたらく車の展示や、お子様への制服試着サービスなどが提供されました。こんな体験から、将来のお仕事への興味につながるのかもしれません。
静岡新聞社のブースでは「新聞おりがみ」など、新聞に親しめるコーナーが提供されていました。ウェブメディアが普及した世の中ですが、紙の新聞ならではの魅力もいろいろあります。
「こども夏だいがく」と名付けられたイベントですが、子どもさんだけでなく大人も楽しめるイベントでした。来場された方々にとっては地域の学校や企業、団体の活動を知るためのよい機会にもなったようです。
イベントが行われたプラサヴェルデはこちら↓