【沼津市】「OPEN NUMAZU PARKLET」が2024グッドデザイン賞を受賞しました

OPEN NUMAZU PARKLET沼津駅南口にあるイーラdeの南側道路で実施中の「OPEN NUMAZU PARKLET」の取り組みが、2024グッドデザイン賞を受賞しました。

OPEN NUMAZU PARKLET

パークレットとは、誰もが利用できる公共空間のことで、今回受賞した「OPEN NUMAZU PARKLET」は、イーラde南側の三枚橋錦町線の1車線を、歩行者空間として活用したものです。道路との境界には木製ルーバーが設置され、ベンチ、プランター、カウンターなどが整備されています。

OPEN NUMAZU PARKLET

審査員からは、次のような評価コメントが寄せられています。

公共空間を再編整備するにあたり、パークレットを活用して、地域の使い方やそこで生まれるアクティビティーを検証し、今後のウォーカブルなまちづくりにつなげていく計画が素晴らしい。木ルーバーによる歩車道境界が安全面のデザインにとどまらず、居心地の良いコーナーを作ることに寄与している。具体的な使われ方を通して、道路に街中の居場所を生み出している。今後これを契機に、周辺や沿道店舗など、まちが連鎖的にアップデートしていく未来が楽しみである。

OPEN NUMAZU PARKLETパークレットが設置された目的としては、これからの新しいまちづくりに向けた整備(車線数減少)に対する周辺交通への影響調査や、新たな道路利用の試行、公共空間の利活用に向けた課題・問題点の把握などが挙げられています。なお「OPEN NUMAZU PARKLET」の実施期間は、2025年3月31日までの予定です。

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