【沼津市】沼津駅南口地下道にテープアート! 華やかな空間が広がっています
沼津駅南口の地下道の壁面が、テープアートで彩られています。地下道全体が明るく華やかな空間に生まれ変わりました。
沼津駅から地下道へ入ると、なだらかな稜線の富士山、鮮やかな虹、そして松の木が視界に入ってきます。沼津の人ならすぐに千本浜の光景が頭に浮かんできますね。
正面には、ヒナギクを描いたと思われる大きな花が目を引きます。その左右にはカラフルなラインが続き、視線を誘います。
さらに、モナリザをモチーフにした作品を中心に、ユニークで個性的なアートが並び、一つひとつ楽しませてくれます。
この作品は2024年11月1日(金)から10日(日)まで行われた社会実験「OPEN NUMAZU 2024」第一弾の取り組みの一つです。まちなかの公共空間を活用することなどで生まれる風景を「日常」へとつなげ、ヒト中心のまちなかを作りだすプロジェクトです。
テープアートを手掛けたのは、沼津市出身沼津市在住のアーティストのマツナガマサエさんです。マツナガさんはウインドウアート・ウォールアート・ボディペインター・イラストレーター・油彩画・襖絵・大道具小道具制作などで活動しています。
今回の地下道のテープアート制作では、ワークショップも開催され、多くの子どもたちが参加し、制作を楽しみました。
「OPEN NUMAZU 2024」の第二弾は、2025年1月27日(月)から2月9日(日)まで開催される予定です。マツナガマサエさんのSNSには、「2月にまたやるよ♡」とのメッセージが投稿されています。次回の開催が今から待ち遠しいですね。
テープアートがある沼津駅南口はこちら↓