【沼津市】愛鷹球場でプロ野球選手「青柳組」の合同自主トレが始まりました
2025年1月8日、県営愛鷹広域公園の野球場(愛鷹球場)で、プロ野球選手による合同自主トレーニングが始まりました。9名のプロ野球選手が、1月22日(水)までの日程で自主トレを行う予定です。
愛鷹球場で自主トレを行っているのは、阪神タイガースの青柳晃洋選手をはじめとする計9名のプロ野球選手です。「青柳組」として紹介するメディアもあります。初日の冒頭では、トレーナーの指導のもと、入念にストレッチやウォーミングアップを行う様子が見られました。
愛鷹球場での合同自主トレは今年で3年目となります。青柳選手を中心に、毎年参加する選手が増えてきました。
自主トレの様子は1月22日(水)まで観覧可能です。時間は9:00から13:30の予定ですが、天候や選手の体調により変更される場合があります。なお、12日(日)と17日(金)はオフ、19日(日)は午前中に自主トレを行い、午後には野球教室が予定されています。
球場は三塁側ゲートが開放されています。初日には「フジサン・デリ」のキッチンカーが出店していました。店主は60年来の「虎吉」(阪神タイガースファン)で、V9を達成した巨人軍に挑む阪神タイガースの姿や、漫画『巨人の星』の花形満に影響を受けたそうです。
「昨年は、自主トレ最終日に選手たちも店に来てくれました。今年も他のイベント出店がない日は、愛鷹球場に来る予定です」と話していました。
また、毎年訪れているファンの一人は、「間近で見るプロ野球選手の迫力はすごいです。高校生とのレベルの差がはっきり分かりますよ」と教えてくれました。トレーニング終盤になると、本格的な投球も見られるそうです。
施設を管理する愛鷹広域公園では、観覧にあたって次の点を呼びかけています。
• 選手のトレーニングの妨げになる行為やヤジなどはお控えください。
• サインや握手を求めるなど、選手に接触する行為はご遠慮ください。
球団のキャンプに入る前の貴重な自主トレの場として、沼津を選んでくれた選手たちがトレーニングに専念できるよう、マナーを守りながら観覧したいですね。
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