【沼津市】「貨物鉄道フェスティバルinららぽーと沼津」が2月15日16日に開催されました
2025年2月15日(土)・16日(日)の2日間、「ららぽーと沼津」の光の広場で「貨物鉄道フェスティバルinららぽーと沼津」が開催されました。会場には多くの鉄道ファンや親子連れが訪れました。
圧巻のプラレール展示とNゲージ模型
会場でひときわ目を引いたのは、大規模なプラレール展示です。畳9畳分もの広大なレイアウトが設置され、来場者は自分の名前やイラストを描いた旗を付けて電車を走らせることができました。複雑に入り組んだ線路を駆け巡る車両に、多くの人が熱い視線を注いでいました。
また、TOMIXのNゲージも走っていました。本格的なNゲージならではのリアルな風景を疾走する貨物列車に、来場者は心躍らせていました。
沼津駅周辺総合整備事業のPRブース
本イベントの主催者であるJR貨物東海支社と包括連携協定を結んでいる沼津市は、「沼津駅周辺総合整備事業PRブース」を出展しました。沼津市役所 沼津駅周辺整備部 推進課の担当者は、「この事業について、特にこれから沼津のまちを作っていく子どもたちに知ってほしいと思います」と話していました。
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鉄道会社・バス会社の参加とPR活動
今回はJR貨物以外にも、鉄道会社やバス会社が多数参加。静岡県内の大井川鐵道や岐阜県の養老鉄道もブースを出展しました。大井川鐵道の担当者は「同じ静岡県内ですが、まだまだ認知度が低いと感じています。コロナ禍や土砂災害の影響を乗り越えながら、積極的にPR活動を続けています」と説明していました。
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「鉄道沿線市町の協力あっての地方鉄道です」と話していました
また、養老鉄道は沿線7市町にそれぞれネコのキャラクターを描いた「YORO SEVEN CATS」グッズを販売していました。
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イベントの企画から運営まで支えたのはJR貨物東海支社の皆さん
JR貨物東海支社の社員手作りイベント
本イベントは、今回で3回目の開催。主催のJR貨物東海支社の社員が企画・運営したものです。「貨物鉄道は旅客鉄道と違い、一般の方に知っていただく機会が限られます。地域の皆さんに貨物鉄道の役割を理解していただくとともに、地域貢献の一環として社員が手作りでイベントを開催しました。私たちだけでなく地方鉄道や他の輸送業の方の協力も得ながら開催しています」と、担当者は話していました。
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JR貨物さんのグッズ販売ブース
今回のイベントでは、貨物輸送や沼津市の鉄道高架事業について理解を深めつつ、さまざまな鉄道グッズを見ながら旅行気分を味わえる魅力的な場となりました。
イベントが行われたららぽーと沼津はこちら↓