【沼津市】ぬまりびと博覧会2025が3月22日・23日にプラサヴェルデで開催されます

ぬまりびと博覧会2025

画像提供:ぬまりびと博覧会実行委員会様

ぬまりびと博覧会2025」が、2025年3月22日(土)、23日(日)に、プラサヴェルデのコンベンションホールA-1にて開催されます。

画像提供:ぬまりびと博覧会実行委員会様

画像提供:ぬまりびと博覧会実行委員会様

まず”ぬまりびと”とは、「沼にハマった人たち」のことで、夢中になって物事を探究して抜け出せなくなった人、さまざまなジャンルのマニアや研究者、専門家を指します。「ぬまりびと博覧会」は、”ぬまりびと”の活動発表や、同人誌などの成果物を配布・販売する場、そして”ぬまりびと”同士や来場者との文化的交流の場として立ち上がりました。今回は2回目の開催になります。

前回のイベントの様子 画像提供:ぬまりびと博覧会

前回のイベントの様子 画像提供:ぬまりびと博覧会実行委員会様

このイベントについて、事務局の平田さんは、主に三つのミッションがあることを教えてくれました。「異文化交流の場を作ること」「地元に『好き』を突き詰めている人がいることを紹介すること」「地方(沼津)で開催することによって、大都市圏との文化的地域格差解消を目指すこと」の三つです。

2024年3月に開催された第1回のイベントには、2日間で延べ50組の出展者が集まり、来場者は延べ1,000人ほどだったそうです。来場した人たちは、長い時間をかけて出展者との交流を楽しみ、両日ともに来場された方もいました。平田さんは、1つ目のミッションである「異文化交流の場」を作ることができたと感じているそうです。

前回のイベントの様子 画像提供:ぬまりびと博覧会

前回のイベントの様子 画像提供:ぬまりびと博覧会実行委員会様

また、出展者からは、このイベント以外に自らの活動を発表する機会がなかったという感想もあったそうです。平田さんは、地元の出展者を発掘し紹介していくことにやりがいを感じているとのことでした。

さらに、コミケやマニアフェスなど、サブカルチャーの拡散は商業的に大都市圏に偏りがあり、地方からの発信と機会を設けたいと考えているそうです。これが「大都市圏との文化的地域格差解消」に取り組む理由とのことでした。

プラサヴェルデ

会場となるプラサヴェルデ

イベントの公式ホームページには、30近い出展者が紹介されています。(3月5日時点)出展者がどんな沼にハマっているのか、出展者とじっくり交流を楽しめるイベントになりそうです。

取材協力;ぬまりびと博覧会実行委員会様

イベント会場となるプラサヴェルデはこちら↓

numakko

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