【沼津市】「サイクルボールⅥ”かのいち”」が4月26日にスタートしました

大瀬崎の手前「富士山ビュースポット・西浦江梨」にある石材のサイクルラック

大瀬崎の手前「富士山ビュースポット・西浦江梨」にある石材のサイクルラック

サイクリングアプリを使って日本全国のサイクリングコースを巡るイベント「サイクルボールⅥ “かのいち”」が、2025年4月26日(土)にスタートしました。沼津市を含む狩野川周辺地域で、サイクリングを楽しむことができます。

NUMAZUサイクルステーション静浦東

NUMAZUサイクルステーション静浦東

「サイクルボール」では、専用アプリ「TraVelo(トラベロ)」を使用します。「かのいちステージ」として、狩野川周辺を走る4つのサイクリングコースが設定されています。沼津市発着のショートコースでは、沼津市口野にある「NUMAZUサイクルステーション静浦東」を発着点とし、大瀬崎までの海岸線を走ります。距離は37.8km、所要時間の目安は約4時間です。

JAふじ伊豆 OH! MOSのおすすめ商品「寿太郎マーマレード」

JAふじ伊豆 OH! MOSのおすすめ商品「寿太郎マーマレード」

コース上には4つのチェックポイントが設けられています。最初のチェックポイントは「JAふじ伊豆 OH! MOS(オーモス)」。この地域の43軒の農家が生産する農産物を販売しており、「寿太郎マーマレード」は農家さんの手作り、ここでしか手に入らないおすすめ商品です。

ダイビングスポットとしても有名な大瀬崎

ダイビングスポットとしても有名な大瀬崎

2つ目のチェックポイントは、折り返し地点でもある大瀬崎。細い岬の先端にある神池は、海がすぐそばにあるにもかかわらず淡水の池で、神秘的なスポットです。ダイビングスポットとしても知られ、多くのダイバーが訪れる場所でもあります。周辺には宿泊施設もあり、食事を楽しむこともできます。

夏には海水浴客でにぎわう「らららさんビーチ」

夏には海水浴客でにぎわう「らららさんビーチ」

3つ目のチェックポイントは「らららサンビーチ」。こちらもダイビングや、夏には海水浴でにぎわう人気スポットです。白い砂浜と、そこから望む富士山の景色は、サイクリングで疲れた体を癒してくれます。

テラス席が人気のいけすや

テラス席が人気のいけすや

4つ目のチェックポイントは「内浦漁協直営 いけすや」です。ここでは「活あじ」と呼ばれる養殖アジを楽しめます。内浦の海は、北からは富士山の湧水、南からは黒潮、さらに狩野川の水も流れ込む栄養豊富な環境にあります。アジの養殖地としては北限に位置し、魚はゆっくり成長しながら早い潮流により身が引き締まります。この恵まれた環境と、地元漁師による50年にわたる養殖技術が、「内浦活あじ」を育んでいます。なお、2025年5月17日(土)には、開店10周年の「いけすや市」の開催も予定されています。

発着地点とチェックポイントでチェックインします

発着地点とチェックポイントでチェックインします

発着点および4つのチェックポイントで「TraVelo」を使ってそれぞれチェックインすると、達成カード「通貨」が受け取れます。この通貨を集めることで、さまざまな特典(願い)と交換することが可能です。

沼津市西浦木負から眺める富士山

沼津市西浦木負から眺める富士山

「かのいちステージ」の開催期間は2026年2月1日まで。期間中であれば、いつでもチャレンジ可能です。また、NUMAZUサイクルステーション静浦東ではレンタルサイクルも用意されています。詳しくは施設にお問い合わせください。

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