【沼津市】「第17回ぬまづ港の街BAR」が5月24日に開催されます

第17回ぬまづ港の街BAR(バル)」が、2025年5月24日(土)に、沼津港を中心に開催されます。イベントの魅力について、実行委員長の小林秀樹さんにお話を伺いしました。

「食と音楽」を中心に、様々な体験も用意されています。

「食と音楽」を中心に、様々な体験も用意されています。

食と音楽が楽しめるイベント

このイベントは沼津港の新しい文化として「食と音楽」の港町をイメージした街づくりを提案するものです。沼津港周辺の海の幸を堪能して、飲んで、音楽を思いっきり楽しむことができます。沼津みなと新鮮館前では、ジャズの生演奏が披露され、他の2つのステージでも多彩な音楽家が登場します。本格的な音楽を無料で楽しめるのも、このイベントならではの魅力です。

沼津のクラフトビールも楽しめます。2024年「第16回ぬまづ港の街BAR」の様子(画像提供:ぬまづ港の街BAR実行委員会様)

沼津のクラフトビールも楽しめます。2024年「第16回ぬまづ港の街BAR」の様子(画像提供:ぬまづ港の街BAR実行委員会様)

港を中心に沼津を元気にしようと始まった「ぬまづ港の街BAR」

「ぬまづ港の街BAR」は、港を中心に沼津を元気にしようと始まりました。「食と音楽」を中心にしたコンセプトは、アメリカの港町に見られる、日常的にジャズを演奏してお酒を飲む文化に由来するそうです。「当初は港だけのイベントで、パンフレットもコピー機で作ったものでした。回を重ねるうちに駅周辺の商店街からも声が掛かるようになり、今では沼津駅から沼津港全体が参加するイベントになりました」

観音川沿いには26台のキッチンカーが集結します。2024年「第16回ぬまづ港の街BAR」の様子(画像提供:ぬまづ港の街BAR実行委員会様)

観音川沿いには26台のキッチンカーが集結します。2024年「第16回ぬまづ港の街BAR」の様子(画像提供:ぬまづ港の街BAR実行委員会様)

沼津が好きな人たちに支えられているイベント

イベントを支える実行委員会は、約20名で構成されています。活動は毎年11月から始まり、約半年をかけて準備を進めるそうです。「音楽チームや広報チームなど、それぞれが自主的に活動してくれています。おかげで実行委員長の仕事も以前に比べるとだいぶ減りました。みんなボランティアで、報酬はイベント当日に配られるお弁当だけ。でも、来場者の笑顔が何よりの報酬だと思って、みんな頑張っています」

地域貢献活動に積極的に取り組むエンジェルマリンの小林さん、令和6年度 沼津市技能功労者としても表彰されました。

地域貢献活動に積極的に取り組むエンジェルマリンの小林さん、令和6年度 沼津市技能功労者としても表彰されました。

沼津愛にあふれる小林さんの想い

実行委員長の小林さんも、本業はスキューバダイビングスクール「エンジェルマリン」の経営者です。「私は沼津が大好きで、沼津が元気になることには積極的に関わりたいと思っています。沼津は本当に魅力的な街なので、もっと多くの人に住んでもらえたら嬉しいですね。市外の方々にも、ぜひ楽しんでいただきたいです」

沼津への愛と情熱にあふれる人々が支える「ぬまづ港の街BAR」。初夏を迎えるこの時期、街に活気をもたらす1日になりそうです。

オープニングセレモニーが行われるAステージ(沼津みなと新鮮館前)はこちら↓

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