【沼津市】「いけすや市」が5月18日に開催されました

いけすや市2025年5月18日(日)、「沼津内浦漁協直営いけすや」にて『いけすや市』が開催されました。併せて、「10周年記念キャンペーン」が5月20日(火)まで実施されています。

いけすや市今回のいけすや市は、当初予定されていた5月17日(土)が悪天候のため、翌日に日程と内容を変更して開催されました。一部のゲストパフォーマンスは中止となりましたが、会場は多くの来場者でにぎわいました。

いけすや市「いけすや市場」には、沼津市内から3つの漁協が出店。静浦漁協のブースでは、「ちりめんしらす」「スモークしらす」「釜揚げしらす」などが販売されました。2025年のしらす漁はこれまで低迷が報じられていますが、静岡県水産・海洋技術研究所の調査によると、今後は回復の兆しも見えているとのことです。

いけすや市2023年に地域おこし協力隊として沼津に移住した今田隼輔さんが経営する「かんきつ商社 Aquamarine株式会社」も出店し、寿太郎みかんのジュースや西浦レモネードを使ったノンアルコールスパークリングを販売していました。イベントで販売する機会は少ないそうですが、「今回は(いけすやさんから)お声掛けいただいたこともあって参加しています」と話していました。

いけすや市また、会場内では地域の子どもたちが、ローカルマガジン「うらっち」のPR活動に参加していました。「COLOMAGA(コロマガ)」という、子どもたちとプロのクリエイターが協働で制作する地域情報誌で、全国でおよそ20のエリアが参画しているそうです。「うらっち」の子どもクリエイターには、静浦西浦の小学4年性から中学3年生が参加しています。子どもたちが自ら見て、聞いて、感じたことを、プロから学びながら表現していくことによって、子どもと大人が地域を知り、つながるきっかけにもなっています。

いけすや市

「内浦まき網船団」の駿河サバ炭火焼きの振る舞いには長い行列ができていました

いけすやの土屋真美店長は、「このイベントはお店だけでなく、この地域全体が元気になることを目指して続けてきました。これからも多くの方に静浦を訪れていただければと思います」と話していました。

「沼津内浦漁協直営いけすや」はこちら↓

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!