【沼津市】図書館写真展「沼津の夕景もいいら〜」が6月29日まで開催されています
「お気楽写真会の仲間達」による図書館写真展が、2025年6月29日(日)まで、沼津市立図書館4階の展示ホールで開催されています。
今回のテーマは「沼津の夕景もいいら〜」。夕日や夕日に染まる沼津の風景を撮影した写真が並びます。
間部碩敏さんの「ダイヤの輝き」、小泉等さんの「漁火」は、ともに香貫山から撮影された作品です。市街地の灯りとともに、漁船の灯りが美しく輝いています。

作品を観ながら撮影した時の様子を語る市川好之さん
市川好之さんの「我町」も、同じく香貫山から撮影されたものです。シルエットになった沼津港大型展望水門びゅうおとともに、駿河湾や狩野川が黄金色に染まっています。夕景を数多く撮影している会員の皆さんですが、このような黄金色に染まる日は少ないそうです。
鈴木順一さんの「出漁」は、沼津港でダルマ夕日が沈んだ直後に撮影された作品です。夕日の近くに漂っていた雲が動いて、まるで魚のような形になり、ちょうど漁船と並ぶ瞬間をとらえました。撮影した鈴木さんも「びっくりしました」と話されていました。
伊豆の夕陽スポットといえば、西伊豆町が広く知られています。「夕陽のまち」としてPRに力を入れており、夕陽にちなんだイベントやフォトコンテストも開催されています。同会では、そんな西伊豆町に迫りたいとの思いから、今回のテーマを選んだそうです。
「沼津には、びゅうお、香貫山、そしてダルマ夕日など、魅力的な夕景が楽しめる場所がたくさんあります。この写真展で美しい景色をお楽しみください」と話しています。
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