【沼津市】「海からの贈りもの展 vol.10」が内浦三津のomusubiで開催されました

海からの贈りもの展 vol.10」が、2025年6月7日(土)と8日(日)に、内浦三津にあるギャラリースペース「omusubi」にて開催されました。

このイベントは、海好きによる海好きのための海グッズイベントです。2022年に沼津市のMONDAYで1回目が開催され、これまでにあわしまマリンパーク、神奈川県三浦の葉山マリーナ、MUJIcom ホテルメトロポリタン鎌倉店を会場に回を重ねてきました。今回は記念すべき10回目の開催です。

最も遠くから出店したのは、すがわら まゆみさんです。北海道の漁師さんが実際に使っていたガラス製の浮玉や、浮玉をアップサイクルしたマリンドームを展示・販売していました。今はプラスチック製のフロートが多く使われていますが、すがわらさんが知る限り、北海道で3名の漁師さんが、今でもガラス製の浮玉を使っているそうです。

会場近くにある平沢マリンセンターは、ハーバリウムとレジンアクセサリーで出展しました。使用している素材は、平沢で採取した自然素材や、死んでしまったサンゴを活用したものも含まれます。「慣れていないダイバーがサンゴを折ってしまうことがあり、私たちは修復活動も行っています。それでも死んでしまうサンゴもあります。そうしたサンゴを、アクセサリーなどに活かしています」と、語ってくれました。

同じく沼津で活動するのは、漁師みずほさんです。海に関して幅広く携わるみずほさんですが、今回は海の生き物のオリジナルイラスト商品を並べていました。

ふじもりゆきこさんは、普段は植物のイラストを手がけることが多いそうですが、今回は海の生き物を描いたイラストや関連グッズを紹介。繊細なタッチが来場者の目を引いていました。

イベントを主催した「UMI by MAASA」の長谷川真麻さんは、「毎回足を運んでくださるお客様に加え、今回は初めて来てくださった方も多くいらっしゃいました。会場、協賛企業・団体、近隣住民の皆さま、そして全国から参加してくれた出展者の皆さま、関わってくださったすべての方々に感謝しています」と語り、10回目の節目を迎えた喜びと感謝の気持ちを表現していました。

次回の「海からの贈りもの展」は、2025年8月9日(土)〜11日(月・祝)に開催予定です。

会場となったomusubiはこちら↓

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