【沼津市】仲見世商店街で沼津西高生が史上最大の短冊に揮毫を披露しました
2025年6月15日、沼津仲見世商店街で、沼津西高等学校書道部の部員による「史上最大の短冊」への揮毫(きごう)が披露されました。
今回の揮毫には、芸術科書道専攻の上村栞那さんと栗田真奈さんの2人が臨みました。上村さんは「祝70周年 沼津仲見世七夕まつり」と力強く揮毫。
続いて栗田さんが「70年目も みんなの願いを星に!」と、想いを込めて筆を運びました。2人の真剣な表情と筆致に、商店街を訪れた多くの人々が足を止め、見入っていました。
揮毫を終えた上村さんは、「今年は沼津仲見世商店街にとって、70周年という節目の年です。皆さんの願いが叶うように、気持ちを込めて書きました。書道部として私にとっては最後のパフォーマンスでしたが、自信を持って書けたと思います」と振り返りました。
栗田さんも「皆さんの願いが叶う年になるよう願いを込めました。私は今後進学して、国語を学ぶこと、そして書道の魅力を海外の人たちにも伝えていければと思っています」と語ってくれました。

2024年 沼津仲見世商店街に飾られた「史上最大の短冊」
この「史上最大の短冊」には、七夕まつり期間中、誰でも自由に願いごとを書くことができ、その後商店街の頭上に飾られる予定です。
沼津仲見世商店街はこちら↓