【沼津市】「ひまわりの絆プロジェクト」に沼津市も参加 植付式が行われました

ひまわりの絆プロジェクト命の大切さと交通事故防止を呼びかける「ひまわりの絆プロジェクト」に、沼津市が参加することを受けて、2025年6月19日(木)、沼津市役所正面玄関ピロティ前でひまわりの苗の植付式が行われました。

ひまわりの絆プロジェクトひまわりの絆プロジェクト」は、2011年に京都府内で発生した交通事故で亡くなった4歳の男の子が、生前に育てていたひまわりの種を通じて、命の大切さと交通事故防止を伝える取り組みです。ご遺族の「息子が生きていた証を残したい」という願いを受け、警察署員が種を受け継いで育てたことをきっかけに、活動は京都府内にとどまらず、全国各地の警察署やさまざまな公共施設へと広がっています。命を守る願いを込めたこの運動は、交通安全啓発と被害者支援の象徴ともなっています。

ひまわりの絆プロジェクト

植え付けを行った頼重秀一沼津市長(左から2人目)、沼津警察署の上杉克彦副署長(中央)、香陵アリーナの根津正幸支配人(右から2人目)

植え付けを行った沼津警察署の上杉克彦副署長は、地域の皆さんの日頃からの交通安全への取り組みに感謝を述べました。また沼津市では、昨年夏以降、交通死亡事故ゼロが継続している一方で、幼い子どもが被害に遭う事故も発生している現状を踏まえ、「ひまわりを見たときに、交通安全に気をつけようと思ってもらえたら」と呼びかけました。

浮島ひまわりらんど

沼津市平沼にある浮島ひまわりらんど(2024年8月撮影)

「ひまわりの絆プロジェクト」によるひまわりは、 沼津市民文化センター北側広場、沼津市平沼の「浮島ひまわりランド」や市内の保育施設にも植えられています。

ひまわりが植え付けられた沼津市役所はこちら↓

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!