【沼津市】「ものがたり博inぬまづ」が9月13日にプラサヴェルデで開催されます

2024年に開催された「ものがたり博」の様子
物語の魔法に包まれる特別な1日を体験できるイベント「ものがたり博 in ぬまづ」が、2025年9月13日(土)、プラサヴェルデ1階ホールAで開催されます。絵本や本を通じて、ワクワクとドキドキを満喫できる1日限りのイベントです。

画像提供:「ものがたり博 in ぬまづ」実行委員会様
「ものがたり博」の開催は昨年に続いて2回目の開催になります。デジタル化が進む中、アナログの本の良さを再認識するとともに、子どもたちの読書習慣を育み、想像力や創造性が養われることを願って企画されたイベントです。会場には、ステージプログラム、読み聞かせブース、ワークショップに加え、キッチンカーの出店も予定されています。さらに昨年に続き、会場内には人工芝のスペースが設けられ、リラックスしながら約4,000冊の絵本や本を楽しむことができます。

2024年の「ものがたり博」のステージで「ないたあかお」について思い出を語る勝俣州和さん
ステージのMCを務めるのは、TOKAIケーブルテレビやコーストFMでパーソナリティとして活躍する植田航平さん。絵本作家トークショーには、よしながこうたくさん、くさかみなこさん、カワダクニコさんの3名が登場します。また、2025年1月に沼津市千本緑町にオープンした古本とレトロ雑貨の店「山仲」の店主・後藤さんは、山仲家馬沈として落語を披露します。

2024年に開催された「ものがたり博」の様子
イベントを主催者する「ものがたり博実行委員会 in ぬまづ」実行委員会は、「読むだけじゃない、聞く、観る、感じるものがたりのエンターテイメントを、ぜひ親子で1日お楽しみください」と、来場を呼びかけています。イベントの開催時間は10:00〜16:00、入場無料ですが一部の体験企画やワークショップは有料です。またプラサヴェルデ東西駐車場は無料で利用できます。

2024年に開催された「ものがたり博」の様子
近年は「本離れ」や電子書籍の普及が話題になる一方で、多くの人にとって絵本に心をときめかせた記憶は大切な思い出のひとつになっているように思います。そんな記憶を呼び起こし、新たな読書の楽しさと出会えるイベントになりそうです。
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