【沼津市】「べらぼうの時代の沼津の文化」がぬましんストリートギャラリーで開催中です

べらぼうの時代の沼津の文化沼津市明治史料館による館外展示「べらぼうの時代の沼津の文化」が、2025年9月29日(月)まで、沼津市大手町のぬましんストリートギャラリーで開催されています。NHKドラマ「べらぼう」に合わせて、蔦屋重三郎が生きた時代の人物の作品が展示されています。

べらぼうの時代の沼津の文化ギャラリーには、本居宣長の詠歌「早春水」、ドラマにも登場する山東京伝の「人物画・狂歌」、大田南畝の『街談録』、そして沼津宿上本町の旅館・太平屋の婿となり、沼津で絵を描き続けた磯部菊渓の「草取り図」などが並び、当時の文化の息吹を感じることができます。

べらぼうの時代の沼津の文化今回の展示は、沼津市明治史料館の学芸員と、学芸員資格取得を目指す大学・大学院の実習生3名によって準備されました。展示作業は2週間にわたる実習の最終段階として行われたもので、作品に添えられた解説文は実習生が制作したものです。史料館の学芸員による添削や指導を受けながら完成させ、展示作業も細部にわたって丁寧に仕上げられました。

べらぼうの時代の沼津の文化ぬましんストリートギャラリーは夜10時までライトアップされており、日没後の涼しい時間帯にゆっくりと作品を鑑賞することもできます。

ぬましんストリートギャラリーはこちら↓

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