【沼津市】「体験!科学実験2025 in ぬまづ 第13回大会」が9月21日にプラサヴェルデで開催されます

2024年に開催された第12回大会の様子
地域に科学の楽しさを広める恒例イベント「体験!科学実験2025 in ぬまづ 第13回大会」が、2025年9月21日(日)にプラサヴェルデ(キラメッセぬまづ)多目的ホール1で開催されます。

画像提供:体験!科学実験 2025 in ぬまづ 第 13回大会 実行委員会様
このイベントは、科学を文化として定着させることを目的に、単なるおもしろさだけでなく「なぜそうなるのか」という原理を分かりやすく伝える点が特徴です。出展者は一般の科学愛好家や学校教員、大学や企業の研究室、高校の部活動や中学生主体のプロジェクトなど幅広く、科学を通じた交流の場としても親しまれています。

2024年に開催された第12回大会の様子
会場では、さまざまなブースで科学実験の体験やサイエンスショーが繰り広げられ、子どもから大人まで楽しみながら学べる内容となっています。2024年に開催された第12回大会では、加藤学園高等学校 化学部が、飲料水の硬度について学べる硬度測定体験や、沼津東高等学校 の科学部化学班が、墨汁と洗剤を使ったアート作品作りの体験を提供しました。このような体験ブースに親子で真剣に実験に取り組む姿も目立ち、世代を超えて科学への関心を深められる機会となっていました。

2024年に開催された第12回大会の様子
イベントは午前と午後の2部制で行われ、午前の部は10時から12時15分、午後の部は13時から15時30分までとなっています。今年も地域の科学ファンが知恵と工夫を凝らしたブースが並び、訪れる人を新たな発見の世界へと誘います。小中高校生はもちろん大人でも、科学好きならどなたでも楽しめる内容です。
※イベントポスターには会場について「多目的ホール3」と記載されていますが、正しくは「多目的ホール1」になります。(実行委員会発表)
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