【沼津市】祝「あじたるサンド」が第16回みなとオアシスSea級グルメ全国大会 in あおもりでNo.1を獲得しました

画像提供:チームあじたる2025様
2024年に誕生した沼津港のSea級グルメ「沼津あじフライたるたるサンド(あじたるサンド)」が、2025年9月27日(土)・28日(日)に青森市で開催された「第16回みなとオアシスSea級グルメ全国大会inあおもり」に出場し、全26品のメニューの中から「2025年のSea級グルメNo.1」に選出されました。

「チームあじたる2025」の皆さん(画像提供:チームあじたる2025様)
あじたるサンドの全国大会出場は昨年に続く2回目。初出場の前回は3位入賞に次ぐ優秀賞を獲得しており、今回は優勝を目標に挑戦しました。昨年は用意した2,000食を完売したことから、今回は4,000食を準備。さらにプライベート参加を含む20名以上の「チームあじたる2025」を結成し、万全の体制で臨みました。

画像提供:チームあじたる2025様
会場は青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸周辺、青森港新中央埠頭。一時は天候不良も懸念されましたが、二日間ともに秋晴れの下でイベントが行われました。

イベント初日には頼重秀一沼津市長(左)も応援に駆けつけました(画像提供:チームあじたる2025様)
イベント初日には頼重秀一沼津市長もトップセールスとして応援に駆けつけ、来場者にあじたるサンドはもちろん、沼津の魅力を伝えていました。沼津市非公式キャラクター「ひものん」も、子どもたちの人気を集めていました。

画像提供:チームあじたる2025様
二日目もあじたるサンドのブースには長蛇の列ができ、最大で約90人が並ぶほどの盛況ぶり。提供までに15分ほどかかる場面もありましたが、「チームあじたる2025」のメンバーそれぞれが、一つの目標に向かって自らの役割を果たしていきました。また、待ち時間に振る舞われた、冷たい静岡茶も来場者に好評を博しました。

ぬまづみなと商店街内のみなと旬菜街にオープンするアジフライ専門店
2025年Sea級グルメNo.1の勢いで、ぬまづみなと商店街にアジフライ専門店が登場
あじたるサンドを開発し、PRを続けてきたのは沼津港振興会のSea級グルメ部会です。部会長を務める株式会社あした葉の望月大樹代表取締役はイベントのPRステージで、この大会での優勝と沼津港でのアジフライ専門店の新規オープンを宣言していました。望月さんはステージ上で次のように語りました。「青森をあじたるサンドで盛り上げて、その勢いを沼津に持ち帰ってお店をオープンさせようと、開店日を(9月29日に)決めました。そうしたら開店準備がバタバタなんです。(笑)僕は青森には初めて来ましたが、このような機会を頂き感謝しています。沼津港と同じ、みなとまちを盛り上げられるようなあじたるサンドにしていきたいです」

画像提供:チームあじたる2025様
全国大会で見事「2025年のSea級グルメNo.1」に輝いたあじたるサンド。その存在は沼津のみならず、全国各地のみなとまちを活気づける大きな力となりそうです。
取材協力:チームあじたる2025の皆さま
イベント会場の一つになった青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸はこちら↓