【沼津市】「第9回はら逸品うまいものフェス」が原地区センター広場で開催されました

はら逸品うまいものフェス地元の“うまいもの”や自慢の逸品が集まる地域密着の食イベント「第9回 はら逸品うまいものフェス」が、2025年11月9日(日)、原地区センターで開催されました。朝から雨が降るなか、多くの人たちが地域の逸品を求めて訪れました。

原地区センターの広場には、ブースとキッチンカー合わせて25店舗が出店し、お弁当、焼きそば、お寿司、お茶、さらには多彩なスイーツまで、個性あふれる“自慢の味”が並びました。来場者は一つひとつのお店を巡りながら、お気に入りの逸品を探していました。

はら逸品うまいものフェス no Filter

静岡を拠点に活動するアイドル「no Filter」のパフォーマンス

ステージイベントは雨天のため屋内に会場を移して実施されました。沼津西高校サッカー部によるパフォーマンスや、スマートフェンシングの体験など、“スポーツの秋”を楽しめる催しも行われました。静岡を拠点に活動する「no Filter」が会場を元気に盛り上げました。

沼津市鳥谷にある総合音楽スクール「MUSIC LA FESTA」の玉置茜さんのステージ

また、“芸術の秋・音楽の秋”も楽しめるステージとなりました。沼津市鳥谷にある総合音楽スクール「MUSIC LA FESTA」でギター講師を務める玉置茜さんは、あいみょんの「愛の花」を披露したうえで、「あいみょんに憧れて音楽を始める方も多くいます。興味のある方はぜひ『MUSIC LA FESTA』へお越しください」と呼びかけました。

沼津市出身 cozmuさん

沼津市出身のシンガーソングライター cozmu(こずむ)さん。静岡県西部地方などで「沈殿している」を意味する方言に由来するもの

さらに、沼津市出身のシンガーソングライター・cozmu(こずむ)さんもギター演奏で出演。地元ラジオ局「コーストFM」で番組制作にも携わっており、この日はイベント会場からの公開生放送でAD(アシスタントディレクター)も担当しました。「ADの仕事とステージ出演が重なり、あっという間の1日でした。私の音楽は、人の心の奥底にあるものを添い湧き上がらせて寄り添うこと大切にしています。これからも沼津の魅力を見つけながら発信していきたいです」と振り返りました。

はら逸品うまいものフェス

メインステージのMCを務めてた日大三島高校・放送部の渡邉朋稔さん(右から二人め)と伊藤暖人さん(右端)

イベントの企画と運営を牽引したのは、沼津市商工会の宮下正和さんです。「地域を盛り上げようと仲間を増やしながら続けてきました。今年からは高校生の協力も得られました。これからもいろいろなまちおこしに挑戦していきたいですね」と話していました。ステージのMCを務めた日大三島高校・放送部の渡邉朋稔さん、伊藤暖人さんは、次のように感想を話していました。「今日はレースクイーン、アイドルという普段はなかなかお会いできない方とのステージを経験させていただき、新しい発見がたくさんありました。私たちは3年生なので学校は卒業になりますが、今日の経験はこれからの人生に役立てていきたいと感じます」

はら逸品うまいものフェス

スポーツカーや消防車、自衛隊車両などが展示されるのも、はら逸品うまいものフェスならではの魅力です

食を中心に、スポーツ、音楽、地域のつながりを楽しめる、にぎやかな秋の一日となりました。

イベントが行われた原地区センターはこちら↓

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