【沼津市】新鮮な地魚を使った海鮮丼専門店「伊助」の魅力

画像提供:海鮮丼専門店「伊助」様
店舗の入り口を彩る海鮮料理の写真が目を引く海鮮丼専門店「伊助」は、新鮮な地魚を使った海鮮丼の専門店です。多くの店舗が海鮮丼を提供するぬまづみなと商店街の中で、「伊助」ならではの魅力は何なのか。店長の末永宏彰さんにお話を伺いました。

多くの人の注目を集める海鮮丼専門店「伊助」
伊助のこだわりは、沼津港で水揚げされた新鮮な地魚を使った料理を提供すること。また、沼津港で獲れない食材にも高いクオリティを求めています。主力である海鮮丼については、原価よりも質を重視した食材選びを徹底しているといいます。末永さんは「味はもちろん、見た目でも看板やメニュー写真以上の価値を提供したいと考えています」と語ります。

2025年11月21日から隣にある姉妹店「Candy fruits」で販売を予定している沼津あじたるサンドに提供するアジフライ用の食材
伊助の魅力は海鮮丼だけではありません。アジフライも人気メニューのひとつで、仕入れにおいては“サイズ”も重視しているそうです。味もボリュームも満足できるアジフライで、このアジフライは隣にある姉妹店「Candy fruits」の「沼津あじフライたるたるサンド(あじたるサンド)」にも使われます。(2025年11月21日発売開始予定)。

画像提供:海鮮丼専門店「伊助」様
「伊助」は、かつてしらすを売りにした店舗でしたが、駿河湾で獲れた地魚を高い鮮度のまま丼で提供することを目指して現在のスタイルでオープンしました。店名の「伊助」には、「伊豆を助ける」という思いが込められています。駿河湾の豊かな海の幸を通じて、地域の人々や伊豆を訪れるお客さんに喜んでもらいたいという気持ちが反映されています。

海鮮丼専門店「伊助」の末永宏彰店長
伊助の強みは新鮮な地魚だけではなく、接客にも細やかな気配りが行き届いている点です。現在、店長を務める末永さんは、イタリアン、フレンチ、ラーメン店など、幅広いジャンルで料理人としてキャリアを積んできました。そこで培った接客スキルをスタッフ一人ひとりに伝えながら、店舗全体のサービス向上に取り組んでいます。

画像提供:海鮮丼専門店「伊助」様
末永さんが伊助に携わるようになって約3年。リピーターの増加に大きなやりがいを感じているといいます。今後の伊助について、「沼津にはさまざまな方が訪れますが、この店のことを記憶に残していただければと感じています。お客様全員に満足していただくのはとても難しいことですが、『また沼津へ行こう。沼津へ行くなら伊助に行こう』と言ってもらえる店にしていきたいですね」と抱負を語ってくれました。
沼津港でこだわりの海鮮料理を味わいたい——そんな時には、「伊助」で満足できる一品に出会えそうです。
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