【沼津市】ぬまづみなと商店街の「Candy fruits」であじたるサンドの販売が始まりました

「Candy fruits」のあじたるサンド(画像提供:Candy fruits様)
ぬまづみなと商店街でフルーツ飴や「めんだこぱん」を販売する「Candy fruits」で、2025年11月21日(金)から「沼津あじフライたるたるサンド(あじたるサンド)」の販売がスタートしました。隣にある海鮮丼専門店「伊助」のアジフライと共同で開発されたあじたるサンドが、ついに登場しました。
Candy fruitsのあじたるサンドは、スイーツ店らしく“甘いスイーツと一緒に食べ歩きできる”ことを意識して仕上げられています。特徴である緑色のタルタルソースには、ほうれん草をメインに静岡県産の野菜を使用し、さっぱりとした味わいに。食べ歩きはもちろん、持ち帰り後でも美味しく食べられるよう仕上げられています。

写真映えも意識した「Candy fruits」の店舗、左は姉妹店でアジフライを提供する海鮮丼専門店「伊助」
商品開発を手掛けたのは、Candy fruitsの姉妹店である海鮮丼専門店「伊助」の店長・末永宏彰さんです。末永さんは「沼津港をアジフライのサンドで盛り上げていきたいと感じました」と動機を話しています。

2025年11月2日に開催されたあじたるサンドのお披露目会・試食会に出品された「Candy fruits」のあじたるサンド
甘いスイーツと相性が良い理由は、タルタルソースのさっぱり感に加え、軽めに仕上げたバンズの存在も大きいとのこと。さらに、一口目からのインパクトよりも、“食べ終わったときに感じる満足感”を重視している点もポイントです。注文を受けてから伊助で揚げたアジフライを挟むのも、こだわりのひとつです。

「Candy fruits」のあじたるサンドに提供するアジフライ用の食材
末永さんは「Candy fruitsのあじたるサンドでは、アジフライは薄味で、ふっくら感を大切にしています」と語ります。この繊細な味の組み立てには、末永さんがフレンチやイタリアンで経験を積んできたことが大きく生かされています。

「Candy fruits」のフルーツ飴(画像提供:Candy fruits様)
Candy fruitsは2024年7月に誕生しました。フルーツ飴と、深海魚で人気のある「めんだこ」をモチーフにした「めんだこぱん」が主力商品です。静岡県産のフルーツを使った季節商品や、“可愛さ”と“映え”を意識した商品を提供しています。

Candy fruits店長の萩原菜々華さんは店について「ここは以前からスイーツ店が並ぶ通りでしたが、フルーツ飴のお店はありませんでした。若い人や家族連れのお客さんが多く、『可愛い』と喜んでいただけること、ご高齢のお客様にもおやつとして楽しんでいただけることが嬉しいです。写真映えを意識したお店の装飾、季節商品や『わんちゃんのアイス』などもありますので、ぜひお立ち寄りください」と話しています。
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