【沼津市】沼津市のふるさと納税返礼品にNAKANO yasuhiroさんのメディアアート作品が加わります

左から沼津市役所 産業振興部 産業政策課の増山課長、NAKANO yasuhiroさん、頼重市長、沼津市 産業振興部 産業政策課 ふるさと納税推進室 大河室長
沼津市のふるさと納税の返礼品に、沼津市在住のアーティスト・NAKANO yasuhiro さんのメディアアート作品が出品されることになりました。

大阪・関西万博のプロジェクションマッピングで表示されたNAKANOさんの作品
この決定は、2025年11月27日に沼津市役所で行われた頼重秀一・沼津市長によるトップセールスの場で、NAKANO さんに直接依頼されたものです。沼津市が先進的な取り組みを行う NAKANO さんに注目していたこと、そして NAKANO さん自身が「沼津からメディアアートを広げたい」という思いを持っていたことが重なり、今回の実現につながりました。

この日にサンプルとしてNAKANOさんが持参した作品『fuji_004』
当日は NAKANO さんより、ご自身が手がけるメディアアートの紹介がありました。NAKANO さんの作品は、日本画で用いられる「岩絵具」「水干(すいひ)絵具」「墨」と、アニメ制作で培った CG(デジタル彫刻)を融合させたものです。このコンテンツを独自開発のシステムで表示し、実用新案登録した特殊額縁を用いるという“三つの組み合わせ”によって構成されており、その独自性が高く評価されています。

NAKANOさんの取り組みを温故創新と評価する頼重秀一・沼津市長
今回のふるさと納税返礼品への出品について、NAKANO さんは「これからも沼津からメディアアートを広げていきたいと感じています」と語りました。頼重市長も「NAKANO さんの作品は日本の伝統を生かし、温故創新となるもの。まちづくりは文化と芸術につながるものであり、沼津市としても重要な位置づけだと考えています」と述べました。

NAKANOさんが開発、アップルから正式リリースされたアプリ「Display Online」
メディアアートは世界的にもまだ普及の途中にありますが、NAKANO さんは2011年に重い病を患ったことをきっかけに、その世界にいち早く踏み出しました。当初は作品そのものより目新しさが注目されることに戸惑いもあったといいます。その後、デジタルアイテムの所有権を証明できる NFT(Non-Fungible Token)が登場し、NAKANO さんも自身の作品に取り入れるようになりました。こうしてメディアアートの第一人者として活動を続けてきた NAKANO さんは、最近では NFT を活用したメディアアートを iPhone や iPad で表示できるアプリ「Displayer Online」を開発し、アップルから正式にリリースされています。アーティスト自らがアプリを制作した点にも大きな意義があるといいます。

「これからも沼津からメディアアートを広めていきたい」と語るNAKANO yasuhiroさん
NAKANOさんのメディアアート作品は、沼津市へのふるさと納税返礼品として、”innerspace_numazu”購入券が寄付額500万円、”fuji_numazu”購入券が寄付額1,250万円にて、2025年12月1日(月)から加わります。
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