【沼津市】沼津みなと新鮮館で開業16周年祭が開催されました
沼津港の入口にある「沼津みなと新鮮館」で、2025年4月20日(日)、「おかげさまで開業16周年祭」が開催され、多くの来場者で賑わいました。
このイベントでは、館内での買い物金額に応じて参加できる「ガラポン大抽選会」が行われ、特賞にはJTB旅行券や商品券などが用意され、買い物客の期待が高まりました。
中でも多くの来場者が足を止めたのは、和太鼓演奏とライブステージ。和太鼓演奏は飛龍高等学校和太鼓部の皆さんによるもので、力強く響く太鼓の音に、沼津港を訪れていた人々が聴き入っていました。
続いて登場したのは、地元でおなじみの飯田徳孝さん。「こんにちは、沼津のデヴィッド・ボウイ、飯田徳孝です!」という挨拶に、会場からは大きな歓声が沸き起こりました。
ライブは、昨年発表した「Numazu Lovelution!」からスタート。この楽曲には「ぬまづの宝100選」が盛り込まれており、沼津市民にとっては親しみのある一曲として会場を魅了しました。

飯田徳孝さんのライブではお馴染みのスモークの演出
続けて披露された「Love Love! 沼津」は、沼津駅から沼津港をつなぐ蛇松緑道をテーマにした曲。飯田さんは「桜の季節は終わりましたが、皆さんもぜひ歩いてみてください」と観客に呼びかけました。
ライブ終盤には、訪れた人なら一度は耳にしたことがある「沼津みなと新鮮館」のテーマ曲がアコースティックバージョンで披露され、会場はさらに一体感に包まれました。
「今年は還暦を迎え、いつまでライブ活動が続けられるか分かりませんが、これからも沼津みなと新鮮館を一緒に盛り上げていきたいと思います。これからも末長く沼津みなと新鮮館をよろしくお願いします」と、飯田さんは来場者への感謝を込めて語りました。おなじみのフレーズ「沼津みなと新鮮館 誰もが笑顔になれる」とともに、会場全体が一体となる温かい時間となりました。
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