【沼津市】第99回 みどりまつりが5月3日から始まりました

第99回 みどりまつり第99回 みどりまつり」が、2025年5月3日(土・祝)にキラメッセぬまづで開幕しました。「みどりの日」である5月4日(日・祝)にかけて、自然に触れられるさまざまなブースが集まり、会場は多くの来場者でにぎわいました。

「みどりまつり」は、1973年(昭和48年)に始まった歴史あるイベントです。2024年には過去最多となる17,700人が来場し、今回も開場前から長蛇の列ができる人気ぶりを見せました。

第99回 みどりまつり会場内のブースには多くの植物が並び、緑に囲まれた空間が広がっていました。母の日を前に、色とりどりの花々も展示・販売され、華やかな雰囲気を演出していました。

第99回 みどりまつり

沼津市立高尾園の皆さん

社会福祉法人・春風会が運営する沼津市立高尾園のブースでは、園内で育てたハーブを使った手作り石鹸や、野菜の「のびる」などが販売されていました。いずれも施設の利用者が育てたもので、週末には「サントムーン柿田川」内の「おなかがすいたふぁーむ」でも販売されており、利用者の社会参加につなげる取り組みが行われています。

こどもペットボトルハンギング体験の様子

また、「子供ペットボトルハンギング体験」には多くの子どもたちが参加。再利用したペットボトルを使ってハンギングバスケットを利用したもので、日本ハンギングバスケット協会 静岡支部の講師から丁寧な指導を受けていました。講師は「ハンギングバスケットは、花を目の高さに飾って楽しめます。いろいろな楽しみ方がありますよ」と話していました。

主催する沼津市緑化推進実行委員会は、「イベントのにぎわいを通じて緑に触れ、日常生活にも緑を取り入れるきっかけになれば」と話しています。来年は100回目という節目を迎えるにあたり、これまでにない新たな企画もすでに検討中とのことです。「民間団体や企業、そして沼津市が連携し、改良を重ねながら継続してきました。100回目の開催にもぜひご期待ください」と意欲を語っていました。

イベントが開催されたキラメッセぬまづはこちら↓

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