【沼津市】お気楽写真会の仲間達「第13回写真展」が千本プラザで開催中です
お気楽写真会の仲間たちによる「第13回写真展」が、千本プラザのミニギャラリーにて、2025年5月30日(金)まで開催されています。
今回の写真展のテーマは「春・夏」。会員が撮影した、季節感あふれる作品がギャラリーを色鮮やかに彩っています。
間部碩敏さんの作品「桜吹雪の門出」は、山梨県北杜市で撮影されました。桜並木の中、画面いっぱいに舞う桜吹雪、そして緑に包まれた風景の中で写真撮影をする人たちの姿が収められています。間部さんは、「ちょうど結婚式の前撮りと思われる撮影をしている人たちを見つけました。この瞬間だけ強い風が吹き、画面いっぱいに桜吹雪が舞う幻想的な風景を撮影することができました」と話しています。本作品は2024年の「第28回静岡県すこやか長寿祭」で銅賞を受賞し、2025年秋の全国大会には、静岡県の代表作品として出品される予定です。
鈴木順一さんの作品「風薫る」は、ネモフィラ、富士山、青空をとらえた一枚。それぞれの色彩が見事に調和し、画面上部に漂う白い雲が絶妙なアクセントになっています。鈴木さんは、「ネモフィラと青空の美しい色調をうまく描写できました」と語っています。

日頃お世話になっている写真店の店員さんと作品を鑑賞するお気楽写真会の仲間達の皆さん
「お気楽写真会の仲間達」は、千本プラザの趣味の教室「はじめてのデジタルカメラ」第5期生を中心に、気軽に写真を楽しむことを目的に活動しているグループです。今回の作品展について「近場で撮影された作品も多数展示されています。ぜひご覧ください」と、来場を呼びかけています。
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