【沼津市】清水操展「美しい日本の南の島」がぬましんストリートギャラリーで8月29日まで開催されています
沼津市大手町の「ぬましんストリートギャラリー」で、「清水操展 美しい日本の南の島」が開催されています。ガラス越しに作品を鑑賞できる同ギャラリーは、街を歩く誰もが気軽に芸術に触れられるスペースとして親しまれており、今回も道行く人々の目を引いています。
日本画家の清水操さんは1955年生まれ、東京藝術大学で日本画を学び、数々の展覧会で受賞を重ねてきた画家です。特に沖縄をはじめとした南の島々を題材に、透明感のある色彩と繊細な筆遣いで描く作品は高く評価されています。
今回の絵画展では、澄んだ海や青い空、鮮やかな花々など、南国ならではの情景が日本画の独自の表現で描かれ、観る人に心地よい解放感と癒しを届けてくれます。展示会場には清水さんのメッセージが、次のように添えられています。”富士を望む沼津の海と珊瑚礁の沖縄の海は繋がっています。遠い南の島に思いを馳せて楽しんでいただければ幸いです。”
絵画展は 8月29日(金)まで開催中です。またぬましんストリートギャラリーは夜10時まで、ライトアップされています。夏のひととき、沼津の街角で「美しい日本の南の島」を感じられる絵画展です。
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