【沼津市】2024高校生しゃべり場inぬまづが8月19日ららぽーと沼津で開催されました

2024しゃべり場inぬまづ沼津市内の高校生が集まりテーマについて、自らの思いや考えを語り合うイベント「2024高校生しゃべり場inぬまづ」が2024年8月19日に、ららぽーと沼津のひかりの広場で開催されました。

2024しゃべり場inぬまづ「高校しゃべり場inぬまづ」は、高校生が日頃感じていることや意見を発言する場を提供することによって、高校生の社会参加へのきっかけを作り、生徒自身の社会に対する意識を高めることを目的に開催されてきたイベントです。今回は12回目の開催で、沼津市内と清水町にある12の高校を代表する生徒さんたちが集まりました。

今回のテーマは「この声、どう届ける?ー子ども・若者が主役のまちへー」、昨年4月に「こども基本法」が施行されたことも踏まえて、高校生が意見を持つこと、発言することについて討論が行われました。

2024しゃべり場inぬまづ冒頭には奥村篤教育長から生徒さんたちには「全てのこどもが幸せな『こどもまんなか社会』をつくり、多くの人たちと生き抜いていくことを期待しています」と、エールが送られました。来場者の方には「生徒さんたちの健やかな成長を支えてください」との声かけもありました。

2024しゃべり場inぬまづディスカッションは「意見をもつこと、伝えること」について、参加者それぞれの意見を交わすことからスタートしました。自己紹介では緊張している様子の生徒さんたちも、議論が進むにつれて発言が次々に飛び出しました。高校生はこどもだけれども、最も大人に近い立場であることや、日頃の学校生活において、自分たちの意見や要望を学校に伝えた時の経験談など、活発な意見交換が行われました。

2024しゃべり場inぬまづ討論は1時間行われました。コーディネーター役を務めた生徒さんからは「高校生は大人に近い若者、高校生が他の若者の意見を伝えられる架け橋になることが社会にとって大切だと感じました」と、締め括っていただきました。

2024しゃべり場inぬまづ会場には生徒さんの先生やご家族以外にも、お買い物で訪れた方も足を止めて議論の様子を見入っていました。多くの人が集まる緊張する場面でも、自分の意見を堂々と伝えた今回の経験は、これからの人生にも大いに役立てられそうですね。

2024しゃべり場inぬまづ2024高校生しゃべり場inぬまづが行われたららぽーと沼津はこちら↓

numakko

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